吉住工務店 丹波 風の工房
「自然とつながり、穏やかな気持ちになれる家」
自然豊かな篠山の地に建つ、開放感がありながらも、どこか落ち着いた雰囲気のS様邸。
「未来の子供達の為にも、同じ生活をしていくのなら、何か少しでも地球にとって役に立つ生活を送りたい。」という想いを持たれていたS様がイメージされた家は、広々とした木のぬくもりを感じる空間に、奥様のこだわりであるリサイクルを前提としてつくられた1枚もののステンレスキッチンと、梁に使用した古材もアクセントになっている。
「農業をしながら学ぶ家づくり講座」にも参加され、自然が大好きで、とっても気さくなS様に、今回は、家づくりついていろいろとお話を聞きました。
![]() |
![]() |
![]() |
丹波,風の工房,注文住宅,自然素材,家,理想の住まい設計,吉住工務店,兵庫県
お客様の声
家を建てようと思ったキッカケは何ですか?
前に住んでいた家が小さかったので、いずれは家を建て替えようとは思っていました。そんな中、兵庫をはじめ日本の「山が荒れている」という現状を知る。また、時を同じくして兵庫県産の木を使ったモデルハウス「丹波・四季の家」を見学する機会があり、「やっぱり木の家がいいな」また「地元の木を使った家を建てれば、地元の山が守られるのっていいな」そんな気持ちが芽生えてきたのが最初のキッカケでした。
吉住工務店を選んだ理由は何ですか?
兵庫県産の木をふんだんに使ったモデルハウスを見せてもらったことが大きかった。 自分達の考えている事(地球に優しい生活を送る)を実践するにあたり、一番理想に近い家を手掛けておられた。 あとは、土地探しの事などを相談し、様々なアドバイスを頂いているうちに、「家をお願いしよう」という気持ちになった。
家づくりでこだわった事
「地球に少しでも優しい生活が出来れば」この想いは強かった。「木の家」である事は大前提として、それ以外に、リサイクルを前提とした1枚もののステンレス打ち出しキッチンは、家を考え始めた当初から導入しようと決めていた。 これのおかげで、お父さんがあきらめたもの(ガレージ)がありますけどね(笑)
あとは、リサイクルできるものは活用したいということで、梁に古材も使用しています。
家づくりのエピソード
とにかく、休みのたびに現場に足を運びました。そのうちに職人さんたちとも仲良くなり、施主ですが「本音」の話をしていただけるようになりました(笑)その中で、「とにかく、この家は手間がかかるんですわ。板一枚張るのにも、あれやこれやとしていかないといけません。」現場の作業を見ていても、わからないことが多いですが、足を運んでいたからこそ聞けたこの一言。「これぞ本物」と思えた瞬間です。
家づくりで困ったこと・これから建てる人へのアドバイス
資金計画の面では、いろいろ苦労しました。将来の不安などもありましたが、2度目の住宅ローンということで「人間どうにかなるもの」というのが最終的な判断でした。今も、家作りを検討している方の中で、この資金計画の問題は大きな壁となってくることが多いとは思います。将来の収入の不安などは、当然あると思いますが、少しアドバイスさせてもらうとすれば「決断は早いほうがよい。払ってしまうシステムを早く作る事。人間はどうにか生きていけるもの」です。
![]() |
![]() |
![]() |
丹波,風の工房,注文住宅,自然素材,家,理想の住まい設計,吉住工務店,兵庫県
取材を終えて
仕事は変えずそのままで、都会から田舎に引っ越されたS様。田舎での不便さを知り、地元の野菜などを食べる生活になったからこそ思うことの中で、「いろいろなものを求める生活ではなく、今あるものや条件でどうするか」と考え工夫する事が大切なのですね。
「今日何が食べたい」ではなく、「今日取れた野菜は〇〇。これをどうおいしく料理するか」。四季の移り変わりを感じながら、自然の流れに逆らわずに送る生活が、とても豊かなことだと感じる。
そんな話をした後に、資金計画の話に。「今ある野菜をどう料理するかの工夫」と「ローンのある生活を、どうやりくりするかの工夫」は、どちらも一緒ですね。なんて笑い合っていました。
夢のマイホームに立ちはだかる「資金」という壁。意外と「人間どうにかなるわ」の心意気でクリアできるかもしれない。そんな事を感じさせて頂くS様の取材でした。
取材・文 西垣 健太郎







